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ローリスクで年20%の複利運用! 初心者でもできるFXスワップ運用 読みました。


最近は、FXをやっている方も多いと思いますが、損益はどんな感じでしょうか。9割の個人投資家が負けているとの話を聞きます。

自分の場合は、始めた時期がよかったんでしょうね。1年目に大きく儲かって、2年目、3年目とマイナスしていますが、1年目の儲け分はまだ少し残っています。

この残り分を使ってどうやっていこうかと、日々考えているわけですが、少し前に友人と飲んでいて、いけそうな投資方法を見つけ、FXの本をいくつか買って読んでいたのですが、この本にまさに同じようなことが書いてありました。少し、自分たちの考えた方法にも優位性がある部分もあるのですが、総合的に、本のほうが根拠もきちんと書いてあるし、体系的に説明してくれていると思います。

前半部分は、一般的なFX入門書と同じで、自分にとっては、読むべきところはあまりありません。FX業者についての比較もありますので、初心者の方にはいいと思います。大事なのは後半部分です。

簡単に言うと、スワップ金利を安全に得る方法とでも言うんですかね。結局は分散投資を行い、為替変動に強いポートフォリオを作るというものなのですが、特筆すべきは、その為の計算方法をExcelを使って説明している点です。

ボラリティ、相関係数、バリューアットリスクなど、統計学を利用して通貨ペアについて分析を行っており、この部分がまさに、友人と考えた投資法でも必要になってくる部分でした。

この本を参考にさせて頂いて、いろんな通貨ペアについて分析をしてみたいと思います。うまくいけば、為替差損を極限まで抑えてスワップ金利を受け取ることが可能になるかもしれません。

ちなみに、ここまで読んてくれた方はわかると思いますが、自分はスワップ金利派です。FXの世界で売買派、スワップ派と真っ二つに分かれる部分になります。自分の性格では、売買で成功することができないとの判断から、スワップ派をやっているものです。売買派を否定するものではありませんので、あしからず。

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200805190800
「通貨ペア」で賢く儲ける!FX(外国為替証拠金取引) を読みました


FXが最近流行ってますね。もちろん自分もやってます。FX暦3年目の新人です。

FXに関する書籍はたくさん出ています。その中でこの本を選んだのは、最近ためしている投資法があって、それがマイナー通貨を利用した方法なので、マイナー通貨のことが書いてあるからです。

FXの基本の部分は、どの本でもそう大差はありません。為替市場に影響を及ぼす指標なども紹介されており、役に立つ本ではないかと思います。

マイナー通貨に関しても、まんべんなく紹介されていました。高金利通貨の代表であるトルコリラだとか、メキシコ、ロシア、スウェーデンなどが紹介されています。

また、スワップポイントについてもきちんと説明されています。為替差益をスワップ金利で埋めることはできないってきちんと書いてあるところに共感を覚えました。下がった時でもついつい、スワップ金利を積み上げればなんとかなると思ってしまいますもんね。

ボラリティについても書いてありました。ボラリティは変動率と言えばいいのでしょうか。大抵は大きく動くことはないのですが、ごく稀にすごく大きく動く可能性があるというのが示されています。こんな事は予測することなんてできないとは思いますが、その際にすべてを失ってしまうのでは、リスクがありすぎると思います。

為替ってよくできていますよね。色々考えてみて、歪みを見つけても、結局は市場の動きによって元に戻っていってしまうという性質のものなんですね。確実に儲かる投資なんてないですな。

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200805160800
英語は逆から学べ! 読みました。


英語は逆から学べ!~最新の脳科学でわかった!世界一簡単な外国語勉強法~特殊音源CD付き(全外国語対応) を読みました。

著者の苫米地英人さんという方は、脳機能科学者という脳の専門家だそうで、オウム真理教の脱洗脳を手がけたことで有名らしいです。

脳の専門家に相応しく、外国語勉強法というよりも、脳についての本に仕上がっています。肝心の英語の勉強法については、最後のほうにちょっと載っているだけで、とても具体的とは言えず、この本だけで、英語が学べると思ったら大間違いのようです。

最後にちょこっと載っている勉強法は、すべての日本語をシャットアウトして、海外のドラマなんかを見ていくというものです。そして英語を五感で感じ、ここがよくわからなかったのですが、次の単語を予想しながら聞けと言うのです。次を予想っていうのが、今に自分ではまったくやり方がわかりません。

勉強法については、説明不足ですが、脳に関係するクリティカルエイジ(脳の学習限界年齢)についての説明は、十分に納得できるものでした。

人間の脳は、一度覚えるとそれを固定化するそうです。人間は進化の過程で、複数の言語を扱う必要がなかったためか、日本人であれば日本語脳として固定化されているので、その同じ場所に英語を入れようとしても、脳の防衛本能なのでしょうか、クリティカルエイジが働くため、英語を覚えることができないとのことです。

それなのに、日本で行われている英語教育は、日本語脳の上から英語を覚えさせようとしているので、義務教育で何年間も英語を勉強しているはずなのに、自分のようにまったく英語が使えないといったことが起こってしまうのです。

英語を習得しようとするのであれば、日本語脳の上にではなく、脳のまったく別の場所に英語脳を最初から構築するのが、英語習得への道だと言っています。この本を読んでみたら、確かにその通りだと思うようになってます。これはもしかして一種の洗脳でしょうか。

と同時に最近やっている勉強法は間違っているのかもと思うようになり、英語学習が停滞気味です。
iKnowってサイトを使って勉強していたのですが、英単語と日本語の意味をセットで勉強するようなことは無意味なのではないかと思ってしまっています。

うーん、今後どうやって勉強していこうか。勉強の進捗を図るために、6月のTOEICも申し込んでしまいました。点数が取れたから英語が話せるってわけではないのですけどね。

クリティカルエイジや固定化について、本ではもっともっと詳しくわかりやすく書いてありますので、脳に興味のある方であればお勧めできる本ではないでしょうか。

付録としてCDがついていて、サブリミナル効果を利用した、脳を活性化させる音源です。聞くだけで「記憶力」、「問題解決力」、「自己実現力」が高まるそうです。こっちに興味を持つ人もいたりして。



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200805101358
レバレッジ英語勉強法 読みました。


これからの世の中を生き抜いていくために必要なスキルは、「IT」、「英語」、「金融」の3つです。
幸いITは、本業なので不自由することはありません。金融は勉強中です。あとは英語。。。

最近というか、ずっと前から何度も英語学習にはチャレンジしては、失敗してました。
こういう人も多いかと思いますが、結論として英語を覚えるためには、「続けること」が大事だということを改めて認識させられました。

とはいえ、時間も限られているし、なかなか続けることは難しいのですが、そこでこの、レバレッジを効かせた勉強法が出てくるわけです。

この本で言うところのレバレッジ勉強法とは、一言で言うと、まずは偏った英語を勉強するということだと読み取りました。ITだったり、趣味のある分野だったり、仕事だったり、対象を絞れば、使う単語や言い回しもそんなに多くなく、それに集中して勉強することで、即、使える英語が身につくというものです。

英語って一括りにされてしまうとすごい広い範囲になってしまい、プールに水を貯めるようなものなので、時間がかかります。そうではなく、狭い範囲に絞って水を貯める、筒のようなものに水を貯めるので、水位が上がるのが早いというわけです。

もちろん、本当の意味での英語の習得には、広い範囲の英語学習が必要ですから、この即効性のある学習を行いながら、遅効性の学習も続ける必要があります。即効性のある英語があることで、続けることが少し難しくない気がしてきました。

また、メンタルブロックを外すといった部分にも書いてあります。現在の自分も、どうしても英語にコンプレックスがあり、メンタルブロックがかかってしまっているのですが、これを外す必要があるようです。完璧な英語の必要はないとか言われても、なかなかどうして。

自分の場合、メンタルブロックを外すには、勉強を続けていき、少し自身をつけて徐々に外していくしかありませんかな。

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200805080734
マンガ 餃子屋と高級フレンチではどっちが儲かるか? 読みました。


ゴールデンウィークは、まさにゴールデンという生活をしていました。
つまりは、引きこもりということですよ。

そんな中、以下の本を読みました。

人一倍本は読んでいるつもりなのですが、アウトプットすることはやってきませんでしたので、
それをこのブログでやっていこうかなと。

今、興味を持っているのは、会計、経済、英語、料理、金融といった分野になり、
とりあえず興味を持った本はAmazonで注文しては読み漁ってます。

その第一弾にふさわしく、マンガです。
ベストセラーになった、餃子屋とフレンチのマンガ版になりますが、マンガしか読んでないので、
比べることはできません。



父親が死んで、突然会社を継ぐことになってしまった女の子が、とあるおじさんから、会計を学びながら、会社を経営を建て直していくといったストーリで、この女の子と一緒に会計を勉強していくことができます。

会計には、財務会計と管理会計の2種類あります。財務会計は、簿記のような決算書を作るためのもの、管理会計は、経営の判断をする為に必要なものというのが自分の認識ですが、この本は、経営判断をするための、「管理会計」について書かれた本でした。

簿記は勉強してましたが、管理会計については初心者でしたので、マンガでよかったと思います。
これからのビジネスパーソンは、管理会計について知っておき、どんな仕事をしているにせよ、経営者の視点で会社を見ていくのは、とてもメリットがあるのではないかと思います。

興味のある方は、立ち読みしてみてください。マンガといえども、結構内容はあるので、買って帰ってしまいたくなりますよ。
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200805062349
| 自由すぎるよね。。 |